2018-06-06

仕事における男女平等はいいけど女性優遇はやめてほしいという弊社の事例

この4月から部長職に昇進した。

弊社の評価制度は多面評価を敷いているので、

部長→部下評価は部下⇔部下よりは比重が多く置かれているとは言え、

基本的には部下同士も相互評価を行うことで、

部長から一方的査定ではありませんよ、ということを謳っている。

で、間もなく四半期の査定が来ることもあり、

部長側として初めて多面評価をすることになったので上級職向けの資料が配布された。

そこでわかったのは、会社女性評価下駄を履かせていたこと。

役職にもよるんだが、ヒラ(~5年目くらい)だと10段階で一旦評価された後に

女性だけ1~2段階上になるようになっていた。

いやいや、それは男女平等か?

もちろん会社としても女性管理職増やしたいのはわかるけどさ。

2つ上がるってのは本当は評価が1つ上だった男性よりも評価が上ってことになる。

かに前々から「こいつ部長職のくせになんでこんな仕事できないんだ?」

って思うことはあって、部長職の男女比とそれを思う比率は逆ぐらいだったんだよ。

もちろん女性でも仕事めっちゃできる人はいるし、

男性でも何回言っても覚えないミスしまくりのやつもいる。

そういう男女でどっちが優れているとかって話じゃないんだよ。

無理やり評価下駄履かせて女性管理職やすんじゃなくて、

しっかり女性管理職を育成してくれよ。

ってここまで書いてて思ったけど、

男って相手が女だと評価を落とす傾向にある、みたいな論文があったので

そういうのを考慮に入れているのかもしれない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん