入学して間もない放課後、新入生はグラウンドに集められ、大声で校歌やら応援歌やらを歌わされた。上級生の応援団員が長ラン(学ランの裾が長いヤツ)に高下駄履いて竹刀でバシバシ地面を叩きながら、声が小さいと威嚇してくる。蹲踞の姿勢で小一時間、応援の拍手が合わないと、また竹刀を振り回す団員に威嚇され、何度もやり直しさせられる。恐怖とプレッシャーの2週間に耐え、謎の連帯感が生まれ、達成感らしきものを共有する…
戦前から続いていたらしい新入生の通過儀礼(ちなみにワタシの入学年は平成である)だったが、いつのまにか廃止になったと風の便りに聞いた。
たしかに今あれをやったら、まぁ大変なことになるだろうなと思うのと同時に、当時あれを許容していた大人達は凄いなとも思った。
そういう世代だったけど、教師の方が嬉しそうだった 親世代は「先生のやることだから間違ってないべ」みたいな感じ
https://anond.hatelabo.jp/20180527224815 田舎の旧制中学ならではの、あるある。 教室に怒鳴り込んでくるセレモニー、あったなぁ。上級生から水風船投げつけられる、っていうイベントもあった...
現代でもやってるところ、あるらしいぜ https://anond.hatelabo.jp/20180527212910
まじか。 あんなん動画拡散すればイッパツでなくなるだろ。やるなら、ちょうど今だ。いまが絶好のタイミング。
今ちょうどそういう時期だよねー