事細かに話すと長くなるけれど、結局わたしには何も無かったし色々なものが足りなかったんだ。
歌を聴くのも嫌になった。
音楽を作る才能があって、当然だがわたしより素敵な文章(歌詞)が書けて。
ただの嫉妬だ。
何のせいにしていいのかもう分からない。
才能なのか。才能があるからなのか、才能は関係なくとも努力で補える。そうか、それもそうだね。
人気なのか。認知度が低いからなのか、そもそも素敵なものが作れなきゃ認知度なんか上がらないし、認知度ある人は素敵なものを書けてる。そうか、そうだね。
努力なのか。努力してないからなのか、わたしでは努力が足りなかったのか、どれぐらい努力すればいいの?そんなものない、出来上がるまで努力し続けろ。そうか、そういうことか。
何のせいにしてもだめだ。人のせいにしたらそれは八つ当たりや嫉妬だし、自分のせいにしたら努力が足りない才能がない。どこに逃げればいいんだ。逃げちゃだめですか、そうですか。
泣きそう。せっかく外と繋がるための、推しカプの話するアカウント作ったのに結局鍵にしてしまった。人の作品を見るのもつらくなってきた。わたしには書けない文を、わたしには描けない絵をみんな書けてる、なんで、なんでってなってしまう。汚い嫉妬って分かってながらしてしまう。
こんなことを言われる文章を書くぐらいなら、もうやめた方がいいのかな。いいよね。つらいもん。やめました。
人と話すことが苦手になってしまった。
見なきゃいいのにアンチスレなんか見るからだ。もし、もし万が一、わたしが同人活動で本を出したりして有名ユーザーになれたとしても、少なからずそういう人が出てくるのかと思うと不安というか、恐怖だった。好かれなくてもいいから嫌われたくない、とか、その次元ではない。
いやわたし、散々有名ユーザーはたくさん拡散されて作品見てもらえて羨ましい!とか言ったら思ったりしてたけど、案外合わないのでは?学校の授業の挙手して発言すらできなかったんだもん。苦手なんじゃない?いやそんなことないか。やっぱり書いたものぐらい褒めてほしい。
みんな違ってみんないいとは言うけど、素敵な作品を書ける人とわたしとでは何が違うんだろう。真似したら上手くなれるのかな。わたしだけの文章を探した方がいいって?そうだね、それで素敵な作品だねって言われるのなら嬉しいけど。
そのメンヘラっぷりを文章にしろよ。メンヘラのメンヘラによるメンヘラのための創作なら間違いなく才能あるよ。みんなから褒められるものを作ろうとするから苦しくなる。
最終的に「誰がどう叩こうと、ワシはこれが好きなんじゃ!」と開き直れるかどうか、と誰かから聞いたことがある