2018-02-25

40手前というこの歳にして、急性アル中救急車に運ばれた。

仕事で行き詰まることがあり、相談に乗って貰っていたのだが、

それがこの結末である

気付けば妻が居て、飲み始め以降の記憶がなく、飲み過ぎたかぼんやりしていると、

そんなとぼけた状況ではなく、意識が戻ったことを確認しに看護師がやってくる。

ここでようやく自分救急車で運ばれた事を告げられ、認識する。

意識回復後にはすぐに病院を出て、帰宅は朝の6時を過ぎていた。

お酒で人に迷惑をかける事が自分の中で情けなく、どうしようもない事だと思っていたので、

救急隊の命をまもるべく一生懸命に働いている人たちに、自分の事で迷惑をかけたこ

自分相談の為に時間を作ってもらった相談相手へのこの仕打ち

相談相手の行きつけだというお店にも迷惑をかけ

 結果として紹介した相談相手にも泥を塗る事となり

・深夜にかけつけた妻

・空いたベッドで寝ている小学生の娘

どんだけ沢山の人たちに迷惑をかけたのかと、

冷静になればなるほど、日が過ぎるほどに罪悪感で押しつぶされそうになる。

情けなくてしょうがない。

自分の信じる道を進むという考え方だったものが、

その自分がどうしようもなく情けない存在となってしまい、

信じるものがなくなり、自己全否定し、鬱々としてしまう。

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