2018-02-06

沖縄米軍基地問題解決の一案

端的に言うとやはり沖縄米軍基地問題本土負担の有無にあると思っている。安部本土側の理解が得られないといったとおりに沖縄負担軽減のムーブメントが起こっていないのは、米軍が出ていけばすべて解決するというドリーマーたちの幻想がこの停滞を招いている一つの原因でだと思う。しかし、右派の主張も沖縄にすべてを押し付けていればそれで解決というのも、結局は将来的な沖縄消失という結果を招く可能性は否定できない。個人的な思いでいえば、同じ基地負担をしている県に住んでいる者として沖縄基地負担を少しでも軽減すべきと思っている。

そこで、立件民主党共産党が真に沖縄県民問題意識を解消することを望むなら、日本各地の市町村、および県知事選挙米軍基地受け入れを容認する候補者を立てるべきだと思う。九州のどこかの沿岸部候補者当選すれば米軍基地移設が実現する可能性は高い。なぜなら元々沖縄米軍基地本土の反対によってその当時米国統治されていた沖縄移設されたものからだ。

米軍基地本土移設ムーブメントもっと議論されることを切に願う。

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