会社として展示会に出すことになった。
なお、母親が霊感商法に入っている。そこに情報流されるのが嫌なので、親兄弟には最小限の話しかしない。
僕自身に財産もあるが、それは親せきの会社の株式で、母親からの連絡を止めてからは換金がなくなった。
その金があれば、、、とも思うが、しょせん事業やるには小さい金だから、仮にその金が手に入ってもそこまで大きく変わらんよなという気もする。
結局どこかで売りが見えないと続けられないんだ。どこかが最初の顧客になってくれないとならないんだ。それは他のやつの事業を見てもそう。
展示会に出ることを報告して招待券を送ろうかと思ったが、いろいろあってもやもや。
むしろ、家族に対してどう接しようかと思ってもやもやしてる分時間と脳のリソースが無駄遣いのような気がしてきた。
やっぱ正月帰るのやめよう。母親の霊感商法への情報ダダ流しと、当たらない不幸な占いに付き合わない限り、親兄弟は何の味方になってもくれない。
ただ、会社を興すと怪しい人間が寄ってくる。これは宿命。霊感商法が狙わんわけない。
霊感商法に付き合って、そういう怪しい人間の本質を知れた以上、少しミスをする確率が減った、
後、少し踏ん切りをつけるための財産ももらえた。それでいいじゃない。
地元には友人たちの忘年会と、黙って墓参りと、痴呆がだいぶ進んで、施設に入ってて、三歩歩いたらみんな忘れるおばあちゃんのところだけいってさっさとこっち戻ってこよう。