https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00000102-mai-soci
旧優生保護法の下で実施された障害者の強制不妊手術について、手術を申請した理由や経緯を記録した資料が神奈川県立公文書館で見つかった。10代女性が「月経の始末もできない」として対象になるなど、優生手術の具体的状況が公文書で初めて明らかになった。
発見されたのは1962年度と63年度、70年度の公文書で、強制不妊手術の適否を決める優生保護審査会に提出された申請書や検診録など。対象者の生活史や家系図、申請理由が書かれていた。利光恵子・立命館大研究員が資料を分析して存在を確認した。
本題では無いのですが、神奈川県立公文書館で資料が見つかったという記述が良く分かりません。
保管すべき資料だから公文書館で保管していたのではないのでしょうか。
障害者の強制不妊手術についての資料が今見つかったというと、神奈川県立公文書館で保管されている資料は分類があまりされていないのでしょうか。
それとも他の書類の山に埋もれていたとか、違う分類の資料に紛れていたのでしょうか。
または保管した人が退職などでいなくなってしまって、何故保管したのか分からなくなったとか、別の資料として保管していた等でしょうか。