天性の良いところなんて何も持っていなかった自分は、小学生の頃孤立していた。
運動神経は壊滅的なのでボール遊びにも入れない、そもそも体を動かすのが嫌い、
服のセンスも悪い。
マンガ・テレビ・ゲーム禁止という状況だったので話題にもついて行けず、遠足の日に一人でご飯を食べていると先生から怒られ、入れてくれと声をかけて回るよう言われ、断られ、それを報告すると「本当にどうしようもない奴だな!」と更に怒られた。
そんな僕を救ってくれたのがファミコン………とか、言いたかったんだけど
親にゲームが欲しいと何度も頼んでみたけれど、目が悪くなる、頭が悪くなる、根暗になる、友達ができなくなるとか色々言われて買って貰えなかった。
頭以外はもうなってた。成績だけは上位だった。それでも親は気に入らなかったようだけど。
見かねた祖父がスーファミを買ってくれたのだけれど、すぐに捨てられた。
今日、孤独だった僕を救ってくれたのは○○、系のコラムをうっかり見つけてしまって
家に一人でいる僕を見て、「辛いことでもあったのか?」と優しく聞いてくれるおじいちゃん、
○○が好きだ、と言うと、何も聞かずに一緒に買いに行ってくれたおじいちゃん。
あの時のおじいちゃんがあって今の自分があります、感謝の言葉で溢れた光属性コラム。
ああいい話だ。
自分も救われたかった。あの時救われたかった。取り上げられる一方だった、今でもそうだ。
この心の隙間は今からでも埋められるのだろうか。
今の時代にゲームがなんたら言ってゲームを取り上げる奴は時代遅れなんだよなぁ。 ていうか増田は今からでも変われるっていうか、目の前の四角い箱、若しくは板を使って遊べる無料...
日本語おかしいぞ病院行け