賢しい子供だった
くじらのあくびっていう図工の絵を書くときに、こういう豪快な絵を大人は好きなんだろう?と思って、画用紙いっぱいのクジラとインパクトある大きな目と眉毛を書いたら県のナントカ賞をもらった
それ以外だと作文で、会話から始めると高い評価もらえる、とか、実況風に感想書いたら評価高くもらえるとか、まちにまったって言葉つかうと評価高いって経験から学んで実践していた
低学年のときからまちにまったってことば使ってたけど、自分の脳内では町に舞ったというイメージで町でおまつりしてるイメージだったから、全然本来の意味を理解したうえで使えていなかった
才能がなかったからうまく大人に取り入るものを作るはできなかった
中学生のときはそこまで深く考えなかったコラージュ作品が美術のテストで100点とったことに気をよくして、それ以降なにか自由に考える必要があるときはそんときみたいな奇抜なデザインにしようとしてことごとくK空振って変なものつくってまったくいい評価もらえなかった