■改正個人情報保護法でセールス電話と戦おう

ざっくりいうと

• 2017/05/30 に個人情報保護法が改正された
• 誰から情報を買ったか、情報を取得したか記録することが義務化された
• 個人情報に紐づく情報は開示対象なので、誰から情報を買ったか聞き出せる
• 情報提供の大元まで遡ってオプトアウトによる情報の利用停止、第三者提供停止を宣言しよう
• 拒否ったらレッツ通報

改正前は情報元が公開対象じゃなかった

• 誰から情報を買ったのか、どの名簿屋から情報を取得したのか、開示するのは事業者（セールス電話業者）の裁量
• セールス電話業者は50%くらい名簿屋の名前を開示してた感触
• 名簿屋はどこから情報を購入したか、開示する業者は少なかった（個人的には一度も開示してもらってない）

改正後は情報元の記録が義務付けに変わった

• 個人情報はどのような情報がセットで保持されているか開示を要求できる
• 情報元を開示要求できる　→　そもそも不正だったら通報しましょう

オプトアウトをする場合、届け出が必要になった（第三者提供、及び第三者提供された情報の利用が届け出制)

• HPに個人情報の利用停止連絡方法など掲示すれば、利用したり、第三者提供出来てしまっていた制度がオプトアウト
• この制度が厳格化され、HPに掲載するだけでなく、届け出が必要になりました。
• 届け出していない企業であれば違法、どの業者がオプトアウトの制度を利用しているかおかみが把握している状況となった

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