ツイッターで"買いだめ"と検索すると、ジャガイモ不足によるピザポテト難民の怨嗟の声を目にすることができる。
しかしそれら怨嗟の声に埋もれるように、近々起こるのではと噂される外患に備えて水や日用品を買いだめる事を検討している、もしくは実際に行ったというツイートが数こそ少ないものの既に見受けられる。
今後緊張度が高まり続ける場合、同様の考えを持つ人は増えるだろうし、その考えを持つ人数が一定の閾値を超えた瞬間、爆発的にリツイートされるなり、大きくマスメディアが放送なりして、既に買いだめを行っている人が存在する事を多くの人が知ることになるのだろうと思う。
その瞬間、ミネラルウォーターや日用品がスーパーからパニック的に姿を消すに違いない。
もともと日本は地震大国なので、常日頃から非常時に備えてある程度の買いだめ、もといストックはあって然るべきだとは考えられる。
そういう意味では"買い占め"ではなく"買いだめ"程度なら、予知できない地震ではなく、今回の高まりつつあるリスクをいい機会と捉えて(いい機会と捉えることが不謹慎なのは言うまでもないけど)、このタイミングで日用品を備えるのも悪くないのかもしれない。
水やらなんやら買っても数千円程度だろうし。
オイルショック、コメ不足、水不足 歴史は繰り返す