2017-04-12

オオカミ少年( 増田想定左翼 )を賞賛するのは過激だと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20170411161646


オオカミ少年(嘘をつく子供)ってのは

「常日頃から正直に生活することで、必要な時に他人から信頼と助けを得ることが出来るという教訓を示した寓話

って解釈されがちだよね。


http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20170411161646

ところが人気ブクマカ文脈だと、逆に嘘をつき続ける少年賞賛してることになってしまってる。

「ほらみろ、最後オオカミが来ただろ」

とね。


可能性があるんだからオオカミが来ることを言い続けることは悪いことじゃない。

という解釈ちょっと過激すぎない?

備えるにしても普通は「オオカミが来る可能性があるので柵を建てろ」とか「可能性があるから別の場所移住しろ」とかそういう予防策・回避策じゃない?

オオカミが来るぞ~!!!!!!

って常に叫びまわってるのがまずいって話。

しろ、人々を不要に駆り立てて肝心な時に意欲を失わせかねないという意味では害悪だし邪魔だと思う。


という意味合いだと俺は思ってるが合ってますか?

もちろんこの話は、増田の「常に戦争が起きる国になるぞという事を左翼は声高に言っているのだ」という前提に乗った上での話ですけど。

実際はもうちょい穏健派もいたと思うのでこれは一種風刺くらいに留めておくべきだとは思いますね。

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