2017-03-18

森友問題菅野完って…

 昨日の森友・籠池氏の長女への公開インタビュー見ていて、いきなりナチュラルに「玉座の間」なんてワードが出てきて思ったけど(「玉座の間」は塚本幼稚園における来賓用の客間のこと)、いつの間にかミステリーサスペンス小説じみた話になってきていて、その中でも菅野完って完全に、狂言回し物語撹乱させるだけの馬鹿警察ワトソン役の役割だよね~って思った。昨日のインタビューでも、「いつ」「どこで」「誰が」の基本を全く確認せずに「完全勝利」「安倍の首とった」と勝利宣言していたけど、基本の事実確認すら怠ってる状況では、視聴者として呆れて物が言えなかった。(長女のインタビュー自体は、父親の潔白を信じる娘の証言として感動すらした。) 決して、真実に近づいて消されるポジションではない。

 

 無能警察探偵がさんざん読者を引っ掻き回した後の、小説の結末といえば、名探偵が登場しての謎解きだ。

 森友問題の結末には、京極堂みたいな憑物落としが必要なんだな。

 誰もが自分体験して認識している真実を語っているが、それは客観的事実にあらず。

 みんな嘘を言っていない。けれども、それが事実であるわけではない。

 外から、絡み合った個人認識の違いを解きほぐして、一本の糸に編み直さなければいけない。

 

 その場が23日の証人喚問

 さあ名探偵になる議員は誰だ

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