http://www.huffingtonpost.jp/ryan-takeshita/confused_feelings_b_14892368.html
http://www.huffingtonpost.jp/arisa-ido/talking_to_my_boss_about_my_period_pain__b_14892362.html
このあたりの記事を読んで、生理の話題に拒否感を抱く男性が多いのはなぜか?って話を妻としてたのだが、私と妻で見方がまったく違ってた。
私は、生理は性の話題だから、公の場でエッチな話をするものではない、という規範意識がはたらくものだと思っていた。
一方、妻は、生理は不浄なものだから、うんちやおしっこの話題と同じように不潔なものとされるのではないか、という意見だった。
考えてみると、多くの女性にとって、生理は、排泄物が出てくるのと同じような部位から月一で血がでてくる生理現象なわけで、それを処理するのも自分だし、思春期以降ずっと相手にしているし、「汚いもの」という意識がまず最初に来てもおかしくはないのかなと思った。
一方、男性としては、どうしても生理というものにそこまでのリアリティを感じることができなくて、せいぜいが「できない日」とか「女の子の日」といった、生殖と結びついたヌメヌメした印象を抱くに留まってるんじゃないかなと。
※もちろん民俗学におけるケガレの概念も知ってるけど、都合のいい理由付けをして女性を排除したり保護したりする意味合いのほうが強くて、実際うんちやおしっこと同じレベルで経血を「汚い」と思っている男性ってそんなにいないんじゃないかな、と私は思ってる。
このあたりの感覚、私と妻が個人的にそう感じてるだけなのか、ジェンダーによってわりと一般的な傾向があるのか、どうなんだろう?
匂いが結構臭いとか思ってはいてもそんなこと言ったら差別主義者とか何もわかってないとかなにいわれるか堪ったものではないから何もいわないよ
臭いは言われても治しようがないから言わないのは賢明
おっさんに臭いって言うたらいかんで