2017-01-18

洋画の“大麻喫煙”シーンを大半の日本人は気づいてないんじゃないか

親指と人差し指で摘まむようにしてよれよれのタバコを吸うシーンはほぼマリファナを吸っているシーンだ。

その後、隣の人にそのタバコを渡したりしたらそれは確実に大麻。そうやって1本のバッツをみんなで楽しむのがマリファナの嗜みかただ。

それを知りながら観てると洋画ではかなりの頻度でそういうシーンが登場する。ほとんどの映画でそういうシーンが一度は出てくると言っても過言ではないくらい。

若者が集うシーンでは必ずといっていいほどそのシーンが出てくるし、下手したら中高生くらいのティーンが親の愚痴とかこぼしながら普通にみんなでマリファナを吸って、それが大人にバレて「こらー!」なんて言いながら「まったくもう」なんつって怒られるシーンもよくある。

洋画でもテレビドラマでもしょっちゅうそんなシーンが出てきて、その怒られ方がちょっとしたイタズラを注意される程度のものから、見る人によっては「タバコでも吸ってたのかな?」くらいに思ってる人が多そう。

でもあれ、マリファナなんだよね。大人も大抵、若い頃に同じ様にやってたかあんな程度の叱り方になる。

それを知ってるとお話空気感がよりわかるし、まあそんな程度のもんなんだよねマリファナって。

良いとか悪いとか言うつもりはないけど、大麻ってだけでもう地獄の極悪非人犯罪者扱いしたがるのもちょっと怖いなって思うかな。

同じ犯罪でも違法電波飛ばしたくらいだとみんな寛容なのに、なんか価値観不思議だなとは思うよね。

覚せい剤絶対ダメだけど。

つってもウルフ・オブ・ウォールストリートは最高だったけどな。

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