2017-01-13

世代交代必要もの

http://qiita.com/jj1bdx/items/a9cd77807e0d689fb4b6

オープンソース活動をまったくしていない僕が勝手に考えた「世代交代必要もの

(若者)

1. 今後、10年(?)はコミットできる「若さ」を持つ

2. メンテナンス継続的に行う「時間」を持つ

3. プロジェクト関係しそうな新しい技術継続的学習する「時間」を持つ

4. 該当プロジェクト以外の活動を行える「時間」を持つ

5. 既存ライブラリの制約を継承把握する「意欲」を持つ

6. メンテナンス継続的に行う「責任感」を持つ

7. 該当プロジェクト継続的に関わり続ける「強い理由」を持つ

(世代交代を望む現役)

1. 若者が失敗から学ぶチャンスを与える「寛容さ」を持つ

2. 若者責任を与える「寛容さ」を持つ

3. 若者が成長してきたときに引き継がせる「寛容さ」を持つ

4. 既存ライブラリの制約・意図を共有できるよう「整理する能力」を持つ

5. 後続が入ってくるようプロジェクトに「魅力を作り出す能力」を持つ

(6). 若者が知りたいときに適切な情報を与える「バランス能力」を持つ

(7). 雑談に走りすぎない「バランス能力」を持つ

大きなコミュニティではないが、1990年に一人の人が立ち上げ、2000年くらいから後続の人と盛り上げているプロジェクトの例を知っている。

ただ、その二人が費やしている時間は、プロジェクトに関する質疑応答だけでも相当な時間を割いている様子が見られる。

後続の人も17プロジェクトに関わっていて、すでに「次の後続」が見つからないとプロジェクト継続は難しいだろう。

上に書いている「必要もの」は健全状態コミュニティ継続されるための条件としている。実際には、時間がないけど頑張ってメンテナンスしているコミュニティは多いと思っている。

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