2016-12-30

優秀な後輩とそうでない後輩をみてて気付いたこ

当方プログラマ

今年一年、優秀な後輩とそうでない後輩に挟まれながら仕事してて気付いたこと。

優秀な後輩は、

仮説を自分の中で文章にしている

デバッグ中に「今何しているの?」と聞くと今の仮説とその検証方法をスラスラと述べれる。

優秀でない後輩は今何しているか聞かれてもしどろもどろであったり仮説と検証方法がズレていたりする。

仮説の検証効率的

必要動作が最小限。git bisectを使うなどツールにも精通している。

優秀でない後輩は「よく分からないけど念のためもう一回同じことを試してみた」といったことを平気でやっている。

公式ドキュメントを読む

優秀でない後輩はよくわからないブログの古い不正確な情報に振り回されてる。

それらを鵜呑みにしてコピペする。何も考えてないからそれで解決しない場合また振り出しに戻る。

優秀な後輩は公式ドキュメントをじっくり読む。

「悩む」と「知らない」と「考える」を分ける

優秀でない後輩は、今自分問題定義出来ておらずイライラしているだけなのか、単に知識がないだけで調べれば良いだけなのか、

検証必要問題で仮説を立てるべき段階にいるのか、などがごっちゃになっている。

感情に振り回されない

恥ずかしがらず知らない事は知らないという。

中途半端知識をひけらかしたりしない。

最新技術相手マウンティング自己満足の為に使わない。

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