本来は「怪物」(あるいはゴーストやモンスター)という言葉の中に、得体のしれなさ(実態との乖離)や人々が訳も分からず恐れている、といったニュアンスがあったのだが、人々の不安をあおって金儲けするニュース屋連中の過剰な言葉遣いで「○○の怪物」だとか「モンスター○○」なんて言い回しが使われ続けたせいか、はたまた映画やゲームでファンタジー世界の設定が普通になったせいか、怪物という言葉に「恐竜」並のリアリティが生まれてしまい、そのような〈共同幻想が生む恐ろしい存在〉に別の名前が必要になったということだな。
その意味では、それに近い言葉を持ってきて、自己定義したうえで使い始めたらいいんじゃないか(たとえばそれを「ブレーメンの怪物」とか「ジャバウォック」と呼ぼう、とか。ジャバウォックが何かはググってくれ)。運が良ければ定着して新しい慣用句が生まれることだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20161229210552
なお、×「枯れ頭」→○「枯れ尾花」 だ。トラバにある「鶏鳴狗盗」と「羊頭狗肉」はどっちも全然ブレーメン的じゃないし、「羹に懲りてあえ物を吹く」の「あえ物」は、本来は「膾(なます)」だ(そして全然「怪物」的じゃない)。「竹箒も五百羅漢」は、それをもってくるなら「鰯の頭も信心から」の方がメジャーじゃないかな。このあたり、釣りで言ってるのか本気で言ってるのか分からないので全力で釣られとく。
「実は大したものではないこと(人)なのに、人々がそれを恐れるが故に怪物として扱われる(た)ような物(人)」を 意味する言葉があったような気がするのだが思い出せない。 具体...
本来は「怪物」(あるいはゴーストやモンスター)という言葉の中に、得体のしれなさ(実態との乖離)や人々が訳も分からず恐れている、といったニュアンスがあったのだが、人々の不安を...
昔は、「枯れ尾花」 だったけど、今は「枯れ頭」が正解になりつつある。 言葉というものは常に変化してゆくんだ。
横からだけど、枯れ頭が正解はないやろ!って思ったんだけど ググったら「幽霊の正体見たり、枯れ頭。」って漫画があってこいつが戦犯か?と見てみたら、 ハゲたおっさんの幽霊が出...
幽霊の正体見たり、横増田。
ヤフー知恵遅れでやれクソ雑魚ナメクジ
眠れる獅子では?
仏の顔も三度まで
字面だけでいうと鶏鳴狗盗とか羊頭狗肉がブレーメン的だけど そんな意味じゃないしな
竹箒も五百羅漢
過大評価されている怪物を指す言葉なのか、人々が何かを過大評価して怪物として扱っている様子を指す言葉なのか。 もう少しヒントほしい。
「鵺(ぬえ)におびえる」 鵺(ぬえ)の正体は、トラツグミというスズメ科の小鳥なのだが、 姿の見えない夜中に不気味な声で鳴くため、 人々は、サルの顔、タヌキの胴体、トラの手...
羹に懲りてあえ物を吹くだろ
「鬼から電話」 居るはずのない鬼から電話が掛かってきて、ビビりまくる故事に由来。 https://swipp.jp/blog/onikaradenwa/
臥竜とか伏竜とか?
幽霊の正体見たり枯れ尾花 の様なものを引き起こす 心理現象に「パレイドリア」なんて名前がついてるけど。 そういうの? 認識方向では「シミュラクラ現象(類像現象)」 なん...