ではマジョリティである白人は生命を脅かされていないのかというと、脅かされているが答である
http://jp.wsj.com/articles/SB12055383950015144394104581334663298544334
http://jp.wsj.com/articles/SB10834865168797973818204582019062757056648
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/06/post-5278.php
「「ドナルド・トランプの米国」の生と死 寿命が短くなる白人ブルーカラー男性」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48141
1970年には、低所得の中年男性の平均寿命は高所得の同じ年齢の男性のそれよりも5年短かった。1990年までに、この差は12年に広がった。最新の推計ではほぼ15年になっている。
だいたい寿命が短くなるときは子供や中年の死亡が増えている。アメリカの場合はほぼ中年の死亡の増加が原因である。
ここまで生命が抑圧される社会的圧力が昨今の白人ブルーカラー層には存在している
共和党でも民主党でも寿命は縮んできた(殺されてきた)のだから、そりゃ「共和党はぶち壊す!エスタブリッシュメントはぶち壊す!」のノリで来たトランプを支持する向きはあろうというものである。この状況で特に白人男性に手を打とうとしないヒラリーは逆に白人男性差別していると言われても仕方がない。