2016-10-11

お互い好きで一緒になりましたはいくつになっても可愛い結婚だと思う。

子どもを持つならこのタイミングギリギリなので、も婚活理由としてはすごく納得できる。

年取って独身だと親とか近所のおばさんとか親戚があれこれ縁談話を持ってくるんだけど、

こちらとしては45過ぎてるのにどうしていいのかわからなくなる。

結婚とは何かね?って哲学的に考えてしまう。

もう子どもを考えるには年をとりすぎてるし、そもそも経済的に厳しいか結婚も考えてこなかったわけで、

結婚して子どもが居なかったとしてもどういう未来絵図を描けばいいのかよく分からない。

談話に乗れば誰かと結婚できるかもしれない。

もちろん好みとか色々妥協する必要がある。もう20代じゃないんだし相手に夢を見ることもできないし、相手だって妥協の結果俺を選ぶんだろうし。

「お墓のこともあるし、年寄りも増えたし、家系図がここで止まるのも忍びない。全力で応援するから結婚に対して前向きになってくれ」

というのはお盆での集まりで俺に言われたことの要約。

たか結婚だ。男女が一つ屋根の下で住み、子どもを育てるだけのことだ。

相手の好みだとか収入だとか生活スタイルなんて枝葉でしかない。

親戚の老人たちはそう言う。

経験的にそういうもんなんだろう。苦労した分、子どもが成人して独り立ちする喜びが大きいだろうし、

家庭内で別々の生活をすることもさほど難しいことではないみたいだし。

読み返すとなんか支離滅裂な話になってしまった。

若い時に好きな相手出会ってそのまま結婚できれば何もくだらないことを考えずに済んだのにな。

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