2016-09-21

「どうでもいい」という人に対する医療イメージ現実

http://b.hatena.ne.jp/entry/zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160919-00000024-sasahi-soci

盛り上がってるね

見てると医療制度に対する誤解が蔓延していて、それが難民が増える理由にもなってるんでつっこんでおくことにした。

タイトルの話なんだけど、お前らさ、「どうでもいい」っていったらどういう治療されると思う?放置されると思う?テキトー治療されると思う?

答は同意書のいらない範囲で全力を出されちゃうなんだなこれが。はっきりと治療拒否されればそれで終わるんだ。でも「どうでもいい」って治療拒否じゃないんだよ。同意でもない。

から困る。

老人は死にたい死にたいとよくいうじゃん?それで看取りのための書類を揃えようとするじゃん?でいざ本人の同意とろうとすると

「どうでもいい」

いやどうでもよくないか同意書がいるんですよ。

今の医療医者のいうがままなすがまま秋ナスはおいしいですねじゃなくて、患者自己決定権尊重するから場面場面で患者同意の記録がいるんですよ。

からリビングウィル(事前指示書)を作って、それに同意をですね

「どうでもいい」

どうせっつーの

よく批判のタネになるいわゆる特濃医療は、本人や家族希望ではなくて、意志決定できないから特濃医療をせざるを得なくなってるケースがたくさんあるというのは意識されるべきであろう。

死に場所難民になりたくなかったら、生きてる内に、元気なうちに、しっかり意志表明しておけ。家族と話し合っておけ。

本人がそのつもりでも、口もきけなくなって家族が「できるだけのことをしてください」と言ったら難民コースだぜ。

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