2016-06-11

Microsoft Updateは「無能な働き者」である

Windows10への強制アップグレードは、果てしない愚策だ。

これが延長サポート終了時ならば、ネットワークセキュリティを維持するための施策として、理解できる。

しかし、延長サポート期間中に提供されるセキュリティパッチに、強制アップグレードパッチを混入させるこのやり口は、最悪だ。

現在OSシェア50%程度は、Windows7/8.1が占めており、それらのOSを使っている「10へのアップグレード回避したいユーザー」の多くは、自動更新無効にしている。

ある日、パソコンを起動したらWindows10に変わっていた、なんて目には遭いたくないからな。

しかし、その中で、どれだけのユーザーが緊急性と重要度を確かめながら手動でパッチ適用する作業をしているんだ?


この強制アップグレードのやり口が、ネットワークに繋がれたパソコンをどれほど危険晒していることか。

いまや、ユーザーコミュニティでは「自動更新有効にするのは情報弱者」という認知すらされているんだぜ?馬鹿な決定したもんさ。


Windows10では、更にMicrosoft Updateの融通が効かなくなっている。

これからも、この「無能な働き者」であるMicrosoft Updateに付き合っていくのかと思うと、心底うんざりだ。

俺は、Macintoshに乗り換えることに決めたよ。バイバイビル・ゲイツ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん