フラガールという映画で蒼井優演じる炭鉱の女学生が
母親に「しっかり勉強して"元"とってこいよー!」と怒鳴られながらバスに乗り込むシーンがあるのね。
主人公は昭和30年代という炭鉱終末期に父親を早くに亡くし多くの兄弟を抱えてる。
金もなければ物資もなく、僻地ということで人もさしておらず、情報も入ってこないから視野も狭い。
ただただ未来に対し閉塞感を抱き嘆くことしかできない、そんな人々しかいない街で悶々としながら暮らしているわけよ主人公は。
映画ではそんな主人公が自分と似た境遇の若い娘たちと街を変えようと奮闘し、そのためにガチガチに頭の固まった大人と衝突する。
平成のこれだけ発達した世の中でも教育は投資だなんだと辛気臭いこという人はごまんといる。
そんな余裕のない現代であっても、瑞々しさを失わず今を生きていきたいと思う次第だ。
Permalink | 記事への反応(1) | 17:42
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諦めろ、いまだに教育は投資だ 大学まで行かせて貰ったなら、それなりの恩を返すべき はてなーは殆どやってないけどな、それくらいの親孝行はしておくべきだ