「富岡製糸場が世界遺産に認定された記念に、あなたの短歌をシルクスカーフに印刷しませんか」
といういわゆる勧誘で、親は富岡製糸場の職員だと思って話を聞いてたらしい。
ところが話を聞いていくと特別なイラストを添えた特別なシルクスカーフだからということで、1枚10万近い費用がかかるという。
当然、最初は断ったが世界遺産だからと強引に勧誘され根負けして契約。後から冷静になって年金暮らしのために支払いは難しいとキャンセルの電話を入れたが制作に入ってるからキャンセルは出来ないと言われたらしい。
このことが発覚したのは年が明けてから。今まで一度も金の事を相談してきたことのない親から今月少しだけ助けて欲しいと言われ理由を聞いたらこういうことだった。
富岡製糸場に電話して内容を確認したところ職員に上記のようなことを言われ、なぜ費用が10万もかかるのか尋ねたら「特別なイラストを描く芸術作品だから」「製糸場内で展示するのにかかる費用も含まれてる」とのことだった。
http://www.tomioka-silk.jp/hp/event/index.html
沢山のイラストレーターも参加するといってるが、一見うちの親のスカーフが展示されてるイベントなのか何なのか分からない。
参加するイラストレーターたち
http://www.matsunom.com/?p=1027
http://mitsuichikako.com/news/1129/
http://saya-iro.blogspot.jp/2016/03/blog-post.html
http://shikachan.blog45.fc2.com/blog-entry-574.html
http://kyonosuke-takayasu.com/?p=812
http://blog.atelier-de-nanairo.com/?eid=215
http://blog.clipside.net/?eid=264
http://obika-kazumi.com/?p=440
http://masayakato.seesaa.net/article/434351611.html
http://himenohayami.com/news/?p=1565
http://blog.goo.ne.jp/hitohito1103/e/3eb224948b145d71a9a71cf328a9a44d
http://hideto-yamamura.jimdo.com
http://kikikukuchichi.blogspot.jp
うちの親は趣味で短歌を詠んでるだけの一般人。富岡市どころか群馬県とも縁もゆかりも無い。
長年、田舎で慎ましく生きて来て、デパートでブランド物すら買った事のない親が、何故10万もするスカーフを電話で買わされなければいけないのか。
2つの点を。 1つは、結局電話が富岡製糸場の職員からだったのかがわかりにくい。 「親は富岡製糸場の職員だと思って話を聞いてたらしい」という文を読むと、職員ではなかったよう...
褒め上げ商法で検索。高齢者をターゲットにした特殊詐欺。 関わってる連中もアレな人たち。