3月が始まったんだね。
真新しいリクルートスーツを着た就活生と思わしき学生を電車で見かけて、
あー去年、俺もこうやって就活してたんだなーなんて思い出したり。
最終的には去年の3月に思っていたよりもいい企業の希望する職種に入れることになった。
内定者懇親会やら内定式やら内定式同期と会う機会が数回あったんだけど、
本当にみんなスペック高そうだし、宮廷院卒ゴロゴロいるし、何よりコミュ力高すぎて、不安感半端ないのよ。
家でひとりで寝っ転がりながらネットしているのが一番好きな、引きこもり体質の俺は到底仲良くできそうにない。
内定後、1ヶ月くらい研修があるんだけど、2人1部屋での生活らしい。本当に嫌で嫌でしょうがない。
仲が良い人でさえ、同じ部屋で寝泊まりするのが嫌なのに。
就活中はこんな自分を偽って、社交性あるようなフリをしてきたけど
いざ働き出すとそんなメッキは剥がれちゃう訳ですよ。
メッキ剥がれて何が辛いかって、無能を雇う会社もだけも、無理をしてる自分が辛い。
何が言いたいかっていうと、そんな頑張らないで自分の能力に見合った会社、もしくはそれ以下の会社に入ったほうが、きっと幸せな人生を送れるんじゃかなってこと。