2015-12-11

2015年を越えれば、変革の波は徐々にスピードを増す。

そんな状況では、この場での主人公は誰か?というようなアホな悩みでクヨクヨしていられなくなる。

些細な単語だけにビビッとに反応して、傷ついてもいられなくなる。

もっと根元的な生きる力、生きるか死ぬかのギリギリの選択が迫られるようになる。その時、これまでの生き様が試される。

まるで天国と地獄の前にある門の前にたって、

最後の審判を受けるかのようだ。

痛みに訓練できていないものは、バラバラと脱落していく。

脱落という言葉は生易しいかもしれない。

一気に噴出する変革に、発狂する人間も表れる。

そりゃそうだ。年中お花畑楽園から戦場へと、

環境がガラッと変わるのだから

変革の前にギリギリから還って雛になれれば、

その足で逃げられる。しかし、卵のままなら割れて終わり。

これまでは一部の人間だけが、同じ日本に住んでいて戦場を生きてきた。世界ありのままに見て、世界の歪みを感じてきた。

その痛みが、日本全体に平均的に配られるようになる。

戦場での苦痛を知れば、誰が主人公かという悩みはふっとぶ。

悠長なことはいっていられなくなる。

自分主人公でないなら、死んだ方がまし、というならそれでもよいけど。

とにかく、準備をしておかないといけない。いつ、変革が来てもいいように。つまらないことに拘って命を落とさないように。

  • 変革って何の変革? 戦場ってどういう意味での戦場? 何かデカいことでも起きる確信があるの? なんか不安になるから具体的に分かりやすく描いてほしい。

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