2015-11-28

[]映画そして父になる

ついこないだネットたまたま感想見つけてネタバレレビューまで読んじゃったけど、今更見てみた。

恥をかくシーンを見るのが苦手な俺にはかなりしんどい映画だった。

いろいろと描写が足りない気がしたけど、主人公福山だって考えたら納得がいった。

子どもの考えが見えないとかそういうところ。

福山視点に合わせさせられて、そういう描写意図的に隠されてると考えると筋が通る、とかね。

最後もなんとなくうまく終わったようで実は全然解決してないし。

作中での呼称はお父さん、パパ、ママだけだけど、タイトルは父。

主人公の父親も出てくる。

異動先で出会った15年もかけて辺境研究をしていた男。

意味深描写がいろいろと多くて、思わず解説を探したくなるけど、

多分三十路独身の今これを見てやるべきことは、他人感想じゃなくて自分が感じたもやもや大事にすることだと思った。

親子のことなんて、他人説明されたり解説されたり諭されるようなもんじゃない。

まさにそれを今この映画で教えられたばかりなんだから

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