2015-10-12

セミコロンについて個人まとめ

●「日向清人の英語雑記帳3」のセミコロンに関する説明引用

セミコロンを使う場合は、セミコロンをはさんでいる二つのセンテンス間に主従の関係がない。

 共通のテーマのもとでそれぞれ独自の位置を占めています

セミコロンを挟む「 二つ のセンテンスが 共通のテーマで結ばれており」、

 forwardとbackwardのように、明暗、天地、苦楽、善悪のような「一対の対照的要素を左右に配置できる」ときにその真骨頂を示す。

ピリオドで 区切ることのできる独立性を備えていながら他のセンテンスと共通性のある二つのセンテンスをセミコロン区切ります

要するに、セミコロンは箇条書きみたいなものってこと。

各項目は平等地位にある。

●「越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文」のA-01引用

These are my favorite animals: bears, for their strength; lions, for their courage; and monkeys, for their cuteness.

これだと、「お気に入り動物群」っていう共通テーマで、

①bears, for their strength

②lions, for their courage

③and monkeys, for their cuteness.

の3つが並列されている。

●「Grammar In Your Pocket Series Introduction」から引用

At home, you learned from Mom and Dad; in school you learned from Teacher. What you learned was what they knew.

→①AT HOME, you learned from Mom and Dad; ②IN SCHOOL you learned from Teacher. What you learned was what they knew.

英文法を学ぶ場所、状況」という共通テーマで、at home(家庭)と、in school(学校)がセミコロンで並列されてる。

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