2015-10-05

できる人間は教わらないし教えない

今朝はてな開いたらメモを取れというのは教える側が無能証拠みたいな記事が上がっていたが、それは当然のことだ。

そんなこともわからブコメが盛り上がっている状況に鳥肌を禁じ得なかったのでまとめておいてやる。

例えばジョブス、ビルゲイツホリエモン、何なら本田宗一郎でもいい。

世間に名だたる有能な人間メモを取れと教えてる姿が想像できるか?

当然答えはノーだ。

なぜなら、有能な人間にとって無能人間を教える時間無駄のものからだ。

まりメモを取らせなくてはならないような人間を教えなくてはいけない人間は、他にやることがない無能人間だということにほかならない。

有能な部下は、教えられることを待たない。

目の前に問題見出し自らが進んで取り組み、解決できない部分に関しては進んで助けを求めるのだ。

提示された仕事をこなすことが仕事ではなく、問題を見つけて解決することこそが仕事だと理解しているからだ。

そこで有能な人間は、教えを求めてくる相手がそういう人間ではないと判断できた時点で当然教えること諦めるのだ。

それでも組織一定の水準に保つために教育必要だ。

そこで無能人間教育係が回ってくるのだ。

なぜなら、その人間も自らの力で問題を見つけ出し解決することができない人間からだ。

与えられた範囲仕事しかできないから教育係という役割を与えられてしまうのだ。

これでわかったろ?メモを取れという側もメモを取れと言われる側も、そうした状況に陥っている時点でどちらもが無能なのだ

わかったら無能もの同士いつまでも傷を舐めあってるといい。

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