2015-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20150929000832

灰谷健次郎児童小説を読んでみるのはいかがでしょうか。

から40年ほど前のことですが、、私はそれで救われました。「兎の眼」と「太陽の子」が特に響きました。小学生から中学生ぐらいのときのことです。

私には「人からありのまま肯定してもらった」という記憶はなくて、存在していることが申し訳なくて、自分を消し去りたくて、でも死ねなくて、死ぬこともできない情けなさがさら申し訳なくて、という堂々巡りでした。

からも「ありのままでいいんだよ」と言われなかったので、生きていていい理由自分で見つけるしかありませんでした。

今思うと、なぜ灰谷さんの本に救われたのかよく分かりません。しかし、むさぼるように読んで、何度も読んで、「こんな自分でも生きていてもいいのかも」と少し救われたのを思い出します。

それ以来、なんとか社会生活を営めています。また、年を取るごとに、実は周りの人たちがいろいろなことで助けてくれていることにも少しずつ気づけるようになりました。未だに自己評価は低いままですが、まだしばらくは生きていけそうです。

 

生身の人間に「ありのまま」を肯定してもらえなくても、あなたを救ってくれる本がどこかで待っているかもしれません。

あなたあなたを許せるきっかけがどうか見つかりますように。

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