2015-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20151001023322

前のエントリ知らなくて読んだら、なんか懐かしいものを感じてしまった

テレビ報道されるニュースの、ごく限られた情報から勝手自己投影して、犯人共感を抱くというのはごくありふれたことだ

今では中年Aと呼ばれるようになってしまった酒鬼薔薇くんも、当時は「俺も一歩間違えれば酒鬼薔薇だった」とかよく言われてた

まあご本人も自覚しているようだが、自分自身がどう救われたかという物語絶対視しすぎていて、他人人生というものを冷静に考える力はなさそう

それはい

だが引っかかるのは、そのくせ、他人人生に影響を与えたがっているように見えるところだ

安全場所から犯人共感できるのは、犯人自分にとって都合のいい情報でできあがったコンテンツにすぎないから

生身の人間として見ていない

からお気軽に「ああすれば、こうすれば救えたんじゃないか」とか言えてしま

人を救うために現場で働いている人たちは、救うべき相手に自己投影したりはしない

精神を患っているというなら、そっちの治療に専念すればいいのに

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