2015-09-05

幽霊の来ている洋服はどういうシステムになっているのか?

幽霊どころか金縛りにすらあったことがないほどに「霊感」というのがなく、

UFOというのも見たことがないのだが、

一生一度くらい、UFOに遭遇したり、幽霊に驚かされてみてもいいかなと思っている。


で、何となく疑問に思ったのだが、幽霊って素っ裸なことないよね?

あの世にいけない魂が幽霊になってこの世に現れるとして、

身にまとっている服は、「衣服の霊」なのだろうか?

それとも幽霊と一体化しているのだろうか?

服は脱げるのか?

仮に脱げるとしたら、脱いだ後の服は、どういう存在になるのだろうか?

自体にも霊魂があって、この世に何か思いを残しているということなのか?


古典的幽霊は、いわゆる経帷子三角形のヤツ(名前わからん)をつけて出てきたりするから

そういう場合は、「この世で最後に来ていた服装を身に着けている」ということなのかもしれないが、

必ずしも、そういう服装をしているとは限らない。

鎧兜に身を固めた武士幽霊、なんてのもいるみたいだし

「枕元に父親の霊が現れた」なんていう話に出てくる父親は

仕事をしているときの格好だったりもする。

「こういう服装で現れたい」という幽霊意思が、服装に反映されるということだろうか?

死に装束で出てくる幽霊は、その辺にこだわりがないということなのか?


自分は、基本、メガネをかけていることが多く、

仕事上の付き合いの人は「黒縁メガネの人」という認識があるみたいだけれど

死後、どうしてもこの世に用があった時、メガネをかけたまま出てこられるだろうか?

そうしないと、最初「え? 誰?」とか言われてしまいそうだ。

すっぴんと化粧顔に落差がある女性場合、ちゃんと化粧して出てくる必要もあるよね?

本人は大丈夫なつもりで、すっぴんで恨みのある男性の前に現れたら、

本人と認識してもらえなかった女性幽霊とか、いないのだろうか?

入れ歯をしている年寄場合は、その辺もちゃんとしてないと。

あ、カツラしてる男なんか、怖がられる前に笑われたりして。

このあたり、こういう問題に詳しい界隈では、理論的に説明されているのだろうか?

美輪明宏あたりに聞いたらいいのかな?

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