叩いて全く埃の出ない人物なんていないと思う。次のエンブレムのデザイナーが選ばれた場合
・元電通博報堂の場合、利権ガーの大合唱、謎の仲良し互助会マップが作成される
・作品に埃が出なかった場合、SNSでの発言や中高卒業文集の洗い出しを開始
・親族の洗い出しを開始
・それでも埃が出ない場合は、埃の捏造を開始(昔からの友人だけどあいつは...的な)
といったことが確実に展開されるだろう。名誉ある人が憎いというゆがんだ暇人がネットには多いみたいだから。今回は佐野が折れて終わったけど、次同じことが繰り返されたら、それこそ自殺者が出かねないように思う。
そうならないためにも次のエンブレムのデザイナーは公表しない方がいい。公表しないならしないで「利権ガー」と言われるだろうが、これ以上ゴタゴタしないためにはしょうがないと思う。
そもそも北京もロンドンもアテネも、ロゴは個人デザイナーではなくデザイン事務所が手がけていた。ロンドンは激しい批判に晒されていたけど、対個人にならなければいくら炎上したって大した影響はないだろう。でも、日本にはそういう事務所がほとんどないんだよな。