2015-08-25

写真クラスタにも色々あって、

イベントレイヤーを追いかける人もいれば、猫写真専門の人もいる。

俺は風景写真、街撮りがメインで、被写体によってフルサイズミラーレスを使い分けてる。

で、まあ女の子を撮りたいとか猫を撮りたいとか絶景スポットを撮りたいとかは理解できるんだけど、

どうも分からないのが「飛びものクラスタだ。

バズーカみたいな望遠レンズを引っ提げて、航空ショーで戦闘機を撮ったり、カワセミを撮ったりする人たち。

自分写真を撮るときは、「この夜景を長秒露出で撮ったら奇麗だろうなー」とか、

「こういう構図で撮ったら人の意表をついた写真になるんじゃないか」とか、人の心を動かすような

写真を撮ろうと思ってる。

でも飛びもの屋の人たちの写真は、「カワセミの飛翔をジャスピンで写しとめてるから凄い」とか

「羽の一枚一枚まで解像してるから素晴らしい」とか、そんなイメージ

一枚の絵、作品を作ろうという気持ちはあまり見えない。

何というか、表現というよりはスポーツという感じだ。

高速で動く被写体に、いかに素早く、正確にAFを合わせられるか。ファインダー中央で捉えられるか。

まあこれは偏見だろうし、野鳥写真にも素晴らしい作品はたくさんあるんだろう。

バカ高い望遠レンズをつけてるカメ爺が多いから貧乏リーマン自分嫉妬してるのかもしれん。

でも何となく、同じ写真趣味でも彼らは違う、という気持ちが拭い去れない。

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