高度経済成長期の社会的な強者にあふれていた時代の感覚が抜けていないようだ。
そもそも野生の世界において弱いものが子孫を残せずに淘汰されるのは当然のことなのだ。
それが長い年月の間に歪み「子供を作るのは当然の権利」となってしまった。
これが大きな間違いである。
この余りにも当たり前すぎることを無意識化で否定するようになってきている。
これは誰もが子供を作れる(と思われていた)時代が長すぎたせいだろう。
人間は結局のところ経験によってしか人生を学ぶことが出来ないし、社会の空気を感じることも出来ない。
そのため幼少期にそういった社会を生きた者達が大人となり社会的な支配層になると彼らの語る思い出話によって世間の認識がズレてしまう。
そう、今の社会で語られる常識と現状の社会で本来あるべき状態がズレているのだ。
「子供を作ってスクスク育てて最後は看取られるのが当然の人生」という認識を今すぐ捨てよ。
そして嘆くな。
弱者は自分に子孫が居ないことを嘆くよりも前に、子孫を作れるような立場になれなかったことを嘆け。
そして万一子孫を作れたとしても、ソイツがまともに育つなんて思わないことだ。
歪な出発点からは歪なゴールにしかたどり着かないと肝に命じろ。
だからいい加減「俺いいとしこいて家族がいないんだよね~」みたいな話を聞かせるのはやめろ。
聞き飽きたわ。
あと中身がないわ。
クソが!
でも少子化が脅威だーと言ってるのだから訳わかんねーな
弱者の子孫が強者になることも 強者の子孫がクズになることも あるから、なんともいえない。
メンヘラキチガイ家庭から入試に関係ない科目まで勉強してきた奴と 金と環境がそろってて私大専願止まりの奴はどっちの脳みそが弱いのかって話でね