どんな話なのかは以下のリンクを参照
http://www.narinari.com/Nd/20150632218.html
ネットでは松本がかなり叩かれていて、いろんな意見が飛び交っているのでそろそろ正解を書いておくことにする。
結論から言うとタイトルの通り一番の悪は世話になった人である。
まず、松本は1000円のところを3000円と多く運転手に渡しているが一言も「チップ」や「取っておいて」とは言っていない。
社会の常識として考えると、このお金は現時点では、行き先までの運賃への支払いのお金である。
ここで、お世話になった人が運賃と3000円の差額分を要求する。理由は「松本に返却したいから」である。
すると運転手は拒否をする。理由は「これは松本から私が貰ったお金だ」である。
さて、それぞれの視点で見ると大半の方々は「一番の悪は松本だ!運転手ではなく、お世話になった人に払え!」と意見しているようだ。
これは間違いである。
日本では渡す側が目上でもないかぎり裸銭を渡すことは失礼にあたる。もちろん支払いのときは別だ。
松本の視点から見ると、お世話になった人へ3000円を渡せるわけがない。タクシー運賃ごときでポチ袋で渡すようなことでもない。
となると、普通に考えればタクシーの運転手へ渡すのが常識である。
しかも、多めに渡しておくことで支払いが足りないということも防げるのである。
この話は仮に、お世話になった人が釣りを要求しなければどうなっていただろうか考えてほしい。
そう、もし釣りを要求しなければ松本はお世話になった人をきちんとタクシーで送った。
お世話になった人は身銭を切らずに松本に送ってもらい、食事も含めて普段世話になっていた恩を返してもらった。
運転手は運賃と3000円の差額を受け取ることができた。
これで終わりなのだ。松本が頭に描いた筋書きはこの通りであり、これこそが全員が得をする結果だったのだ。
しかし、この世話になった人は何を思ったのか「松本に返すから」と言い出す。
社会人の常識としておごってもらった身でありながら、そのお釣りを返すという行為は無礼であり粋でもない。
この部分を知らない方々が多いことに非常に驚いた。
どうしてもお釣りを返したいと感じたのなら身銭を切って返すべきだった。
話を聞かされた松本は怒るしかないということを世話になった人は気づいていないのだろう。
この話を伝えずに身銭を切って差額を返してさえいれば松本は怒る必要がなかった。
ネットを見ていると「多めに渡されたのであればチップと受けとって当然だ!」「ケチだ!」と
社会人としての常識を備えてない方々が非常に多く、とても悲しい情けない気持ちになった。
松本がお世話になった人の前で怒るだけならお世話になった人への建前として分かるが、 それをわざわざテレビで喋ってる時点で本気で怒ってるという事になるだろ。 あとお釣り渡され...
釣りを要求した知人とやらはただのセコい奴だが 釣銭を渡さなかった運転手はれっきとした横領であり犯罪。 悪のレベルが違う。
それぞれが言葉足らず。全員が全員、善意をもった悪。 ネットで叩いてるやつらは叩き専門のバイトか、中高生のキッズか、叩くことが生き甲斐のニートなどどれも社会的影響力の少な...