2015-06-16

ADHDって分かっていたつもりだけど。

最近適応障害で、休職している。

2012年からADHDの成人用の薬が認可されて、

平成17年2005年発達障害者支援法が施行されたということだ。

2002年か、2003年頃に「片付けられない女たち」とかって本が出て、そっかぁ、大学病院でないと、見てもらえないのかぁ、と

思い、早や10年以上経った。

ネットでも、良く、ブログを見たりしている。

薬とか、勇気無かったし、よっぽど、良い医者に恵まれているのかと思った。

  

医者に、自分ADHDだって思いますって話すのにも、時間が掛かった。

頭の整理っていうのか、信頼できる人なのか、

  

町医者で、診断を下してくれると、思わなかった。

臨床心理士の人が、良い感じの人だし、

医者も、結構適当な部分もあって「薬って一日3回の所を、2回ぐらいになることも、あるわな」的な感じで、

気が楽だった。

  

それでも、ADHDって意識、やらなきゃいかないのは、記憶していても、不注意から実行できないもどかしさ、みたいなことは、

専門医なのに、理解してもらえないようで、悲しかったな。

  

父親は、鬱病で、自殺している。

たぶん、父親もADHDだったのかな。

オレの息子や娘も、ADHDなのかな。

  

たぶん、職場の人たちには、適応障害で、検査を良くしてみたら、ADHDだって分かったっていう

一般的解釈になるんだろうな。

そこで、自分がまた、傷つきそうだな。

はぁ。嫌だなぁ。

  

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