テキストの読解というのをきちんと教わってなかったのだとしたら国語教師を恨むべきだろうな。
文章に記述された客観的な手がかりをもとに、「作者がこう考えていたからこう記述したと考えられる」という説得力のある説明ができること、が要件。それが本当に作者の考えていたことかどうかはあまり関係ない。
読解というのはどこかにある正解を探し当てるものではなく、むしろ手元の材料から読者自身の見方をいかに構築するかっていう創造的な行為だよ。その意味では自由度があるけれど、書いてない部分の勝手補完が大きすぎたり書いてあることのうち都合の良いところだけ使って他は無視したりしたら独りよがりになる。基本的な制約に従っていれば自ずと「ありえない回答」は排除される。
受験のためのテクニックなんかじゃないよ。「創造的に読む」ための最も基本となる練習だからね。それができるようになると、その先はもっとおもしろくなる。
果たして作者は本当にそれを言いたかったのか?という当然の疑問を口に出してはいけない風潮。 本当にどうなってるんだろ、この手の問題作った奴に聞きたい。 何で作者の言いたい事...
テキストの読解というのをきちんと教わってなかったのだとしたら国語教師を恨むべきだろうな。 文章に記述された客観的な手がかりをもとに、「作者がこう考えていたからこう記述し...
元増田じゃないけど、わたしが通ってた学校にもまともに読解を教えられる教師なんかいなかったよ。 まともな国語教師がいるところなんて、ちゃんとした進学校だけじゃないかな。
こういうこと言う奴に「作者の気持ちを答えろ」なんて雑な設問がされてる問題集なりテストなりを 実際に持って来てみろと言いたい。
文章として書いてしまった以上、その文章から読み取れることが「作者の言いたいこと」 内心で何を思って書いたかなど一切関係がない。
一般的な読み取り方をする能力と、そういう指摘を自制する能力、それらを察する能力を測るテストなのだよ。(多分) 普通とは違う発見ができたとして中途半端なところで止まる奴をフ...
「作者の主張はどれか?」みたいなのは小説ではなく論説の設問であって、 作者の主張は基本的に明確であるし、しかも選択問題だから、そこまで迷うようなことはない。
例の方法 で一発DON。
もしかしてこれ? 自分の文章が入試問題に使われること - Ohnoblog 2 http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20150118/p1