2014-09-14

オタク的な語りがダメな3つの理由

私は語り方が知り合いから「語り方がオタクからダメ」だといわれたことがある。

オタク的と言っても面白おかしく語れる人はたくさんいる。

知り合いが私に対して言った「ダメオタク的語り」とはどういうことかというとこういうことだ。


1 そもそも私はネタバレ引用なしで感想が書けない。今から観ようと思っている人間にとっては迷惑以外の何物でもない

2 自分より知ってる人に、まとまってない話し方をして、上手に言い換えてもらったり共感してもらうためだけに語ってる。

  聞き手から都合の良いリアクション求めてるくれくれ君状態になってる。話を聞かされる側にメリットがない。

  そもそもこれだと「同じ体験をした人」の外に広がっていかない。

3 逆に「自分と同じ知識や経験のない人間」に対して、一から十まで教えて自分と同じ経験感情を共有してもらおうとしてるのが間違い。

  こんなの聞き手に自由がないから押し付けがましく感じるし窮屈だし教えてやるという上から目線不愉快

私の語り方はこういうところがダメなのだとズバッと言われてかなり凹んだ。

ただ、知り合いはこんなダメオタクの私と付き合ってくれるくらい面倒見が良い人だったので、その後私にこういう風に語れと教えてくれた。

1 面白そうだったら内容とかいセリフとかは後で実際に見るから。内容の説明はいらない。本当に要らない。

2 お前が感情を揺さぶられたところとか、気になったところとか、とにかくお前がどう思ったかだけ言え。 それ以外は要らない。

3 とにかく、聞き手が求めてないことや、迷惑なことはしない。 それを禁止した上で、なお伝えたいことがあるはずだ。そこに集中しろ


今でも全然できてないけど、相手があんまり聞きたいと思ってなさそうだな、とか興味なさそうだなと思うところを一生懸命語るのだけはちょっと減ったと思う。

あとは、どうやったら相手の興味をひけるようになるかな、という部分は今後頑張って研究していきたい

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