2014-07-16

たとえばそれは「はてな人検索」でもいいんだ

少し誤解を与えたかもしれない。書き込みにしばらく気付かなくてごめんなさい。

自分が言いたかったのは、「彼に与えるべきだ」という話じゃないんだ。あなたが、あなたの持っている何かを、この社会で求める人のために差し出すような生き方をしていれば、あなたの回りに自然と集まる人たちからあなたあなたの求めるもの自然と手にするだろう、そういう輪の中に入ることができるよ、という話のつもりだった。一対一の話ではなく、社会の中の一人、という話のつもりだったんだ。そこに誤解があったと思う。

一対一で、ひたすら与え続ける関係というのは、相手もまたひたすら与え続けるとか、相手が万人に向けて莫大な何かを与え続ける存在である場合(たとえば偉大な思想家起業家芸術家を支えた妻など)とかでない限り、おおむね報われないと思う。それは、そう。

要は「情けは人のためならず」っていう、そういうこと。でもって、情けが回り回って自分の所に来るまでどれぐらいかかるんだよ!と厨二的には思うんだけど、実は、「情けをお互いに回し合う人々のサークル」に触れ、そこに入ること自体重要なのであって、その中に入ればかつてどれだけ力を入れても回らないと感じた世の中のいろんな歯車比較的簡単に回っていくように思うという話。別に怪しい宗教とかマルチの話をしてんじゃなくて、そういう心持ちの話。

たとえば、毎日曜日駅前ゴミ掃除ボランティアをする人がいる。「何でそんな報われないことを…」「孤独に頑張って…」と思うなら、一度やってみるといい。少なくともそれは、端から思うほど「孤独で報われない地道な」活動ではないよ。まあ、いいことあるかないかは時と場合によるだろうけどさ。

http://anond.hatelabo.jp/20140712222724

記事への反応 -
  • 彼氏との同棲解消がもうじき本決まりになりそうで、年齢的に今後新たな異性との出会いの可能性はきわめて低く、はたして孤独に耐え切れるのかが自分の中での今後の課題になってい...

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