OKの返事を出したらこんな返事が来た。
「お茶したあとに来て欲しいところがあるんだ。楽しいところだよ」
これ、マルチじゃん。
危険を察した私は、翌日急に仕事が入っていけなくなったと返事を返した。
そのあとに来た返事を見てゾッとした。
お仕事頑張ってね!
来週の土日は空いてる?次空いてる日はいつかな?
出来るだけいますぐ会いたいな(^^)」
勧誘の期限が近づいているのか知らないが相当焦っているのだけは分かった。
かなり突き放したような返事を返した。ここでやりとりは終わった。
次に誘いが来たら縁を切ろうかと考えている。
喧嘩をしたわけでも無いのに縁を切ることにはかなりの躊躇いがある。でも仕方ない。
説得が出来ないかと思ったが、洗脳された人に対しては無意味らしい。
マルチに騙されている人たちは、友人を失ってでも得体の知れない集団にいたいものなのか。
全くをもって理解できない。
この友人は同級生であり、1年前に久しぶりに再会した。
正直なところ、この時点で察しておくべきだったのだ。
誘ってきたのは友人側からだった。
このときは軽くお茶をして話をした。殆どが近況報告だったと思う。
話の流れで私が「最近、体調を崩しやすい」と話したらヨガに誘われた。
そのあと友人はヨガについて熱く語りだした。この時点で洗脳されたような印象はあったような気がする。
趣味でヨガをやっているという知人がいるらしく、そのときは誘いに乗って行ってきた。
この段階では勧誘されたり、契約書を書かされるということもなかった。
またヨガをやりたくなったら声をかけて欲しいと言われただけだった。
私自身マルチ勧誘を受けたのが今回初めてだったので油断していた。
たったこれだけのやりとりなのに軽い人間不信になりそうだ。
私も今度数年ぶりに同級生と会う。勿論、向こうからのお誘い。連絡をとったのも数年ぶり。あと少しで誕生日だ、憂鬱だな〜というときにFacebookで向こうから友達申請してきて「ハッピ...
いずれ その友人も マルチから目が覚める時が来るだろう。 その時、再び元通りの関係に戻ってやるのが真の友情というものだ。 それまではそっとしておいてやろうよ。