2014-05-28

STEAMアカウントをハックしようとした13歳が逆にハックされる」

http://tabitter.net/13-years-old-tried-to-hack-got-hacked/

どこが出どころなのかしら。

ちょっと検索してみた限りでは、futuremarkのフォーラム2006/10/24投稿が一番古いみたい。本家スラド記事リンクはこの少しあと。steamフォーラム投稿はかなり後。

「ムッハハハ(鼻から牛乳噴いた)」

http://community.futuremark.com/forum/showthread.php?23914-Mwahahah-%28milk-comes-out-of-nose%29

投稿者のbr0kenrabbitは何度かレスを返しており、「自分steamアカウントは"br0kenrabbit"ではない」、「彼(13歳のGreg)のアカウントは返還した。」などと言ってる。

それっぽい感じだが信憑性は不明。いわゆる小話という印象を受けないでもない。

追記

id:shag いや valve 2重認証プロセスあるし...。こんなやりとりで奪えないはず。

指定PC以外からログイン制限するSteam Guardの導入は2011年のこと。

2006年ごろに、IPアドレスなどから不審なログイン監視してたりとか、パスワード変更等登録事項の変更に確認メールが送られたりしたのかどうかは知らない。

2008年ごろの垢ハック事例を見ると、IDパスワードを漏らしただけで乗っ取られてしまっているように読める。が、他もダダ漏れだったのかしら。

ついで

最近流行した垢ハックは、「フレンドチャットでよそのサイトに誘導し、ブラウザプラグイン(を装ったマルウェア)のインストールを促す」といったものらしいですが、恐ろしいですね。

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