2014-05-13

衣食住が満たせない人たち

最近家族からしっかりと愛情を受けずに育った子供が目立つ。そういうやつは俺の周りにもたくさんいて、大抵そいつらは無気力的で、これといった趣味もなくもっと言えば欲求が弱い。そいつらの一人の言葉を聴いて俺はびっくりした。「美味しいもの

食べるのはたしか幸せなことだけど、わざわざ自分から食べたいとは思わない(意訳)」だとさ。ありえるか?こんなこと。ちなみにそいつの家では、母親がまともに飯を作らないせいか、夕飯は冷食とスーパーのお惣菜のみ、学校に持ってくる弁当も同じようなもんで、一緒に飯を食ってる俺からすると、そいつ弁当は臭くて仕方がない。

話がそれたがまあ何が言いたいかというと、冷え切った家庭環境の奴ってのは、まず衣食住の衣の部分が完全には満たせていない。この基本的かつ最低限な欲求が満たしきれていないと、その上位にあるようなより人間らしい欲求にはなかなか到達できないだろう。そしてこういう家庭は今とても多い。というのも恐らく今親をやっている奴らってのは、言うならば今の世代団塊世代の間にいて、団塊世代の「正常な人は結婚する」って考えと今の世代リベラルな考えに板挟みにされていて、ちょうどお互いの不協和な要素を併せ持った人が多いんだろな。こう考えると今の非婚化は悪いとは言えないのかも。

またまた話がそれたが俺が言いたかったことは、多分今起こっていたりこれから起こる社会問題根底には、こういう人たちの存在が隠れているかもしれないからそれに気づいてほしいってことだ。

非常に読みづらい文章申し訳ない。こういう議題について語りたいことはたくさんあるんだけどなかなか自分の中でまとめられないんだ。

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