※最初に言っておくと具体的な名前を出して作品同士を比べたりはしない、それをやると変なこじれ方をするから。
子供向けのアニメと大人向けのドラマの間に、話の出来において圧倒的な差が無いのが悔しい。
まるで人間は大人になっても全く成長なんてしないと言われてるみたいだ。
子供向けのアニメは毎回起承転結にそっており、最後には道徳的なオチも付いて毎回綺麗に終わる。
その結果として一定以上の出来を下回る作品が滅多に生まれないように思う。
対して大人向けのドラマは同じ話を何週もグダグダ引き伸ばしたと思ったら、
不時着気味にその話が終わってしまうこともしばしばである。それが作品全体で続き駄作となることも少なくない。
なんということだ。子供よりもよっぽど物語の理解力に優れた我々に向けられた作品が、
子供だましの作品よりもロクでもない代物になってしまうなどただの一時もあってはならぬはずだ。
子供向け作品の安易なキャラクター商法に近いことをしているドラマが沢山あるのも本当に悔しい。
子供だましが通用する大人がわんさかいるとでも言いたいのだろうか。
大人を相手にしている作品が子供だましの作品と同じような作られ方をしているということはすなわち、
作り手からの「日本の大人は子供と頭のレベルが一緒」というメッセージではないか。
何故我々はこんなにもテレビ局に舐められなければいけないのだろうか。
大人向けのドラマなんて日本で放送されてたっけ?
子供は物語の理解力が無いから起承転結+分かり易いオチの話になっているけれど 大人はそうではないからそんな単純なつくりではないというだけでは…
子供は基本的に、子供向けの作品だけを鑑賞するとされている。もちろん実際にはそうじゃないが(増田も子供の時、家族や年上の友達が見てた大人向けの作品を目にした経験はあるだろ...
「子供だまし」に突っ込まれたいだけの記事を 真面目に考察してあげるあんたらが好きです。