プログラマーにとっての技術力というのを、プログラミング言語やツールを使って問題を解決する能力だとすると、実はそれは優秀なハッカーであるための十分条件ではない。
優秀なハッカーであるためには、高い技術力を持つだけではなくて、問題を発見するという能力が必要だ。オープンソースの世界で活躍している著名なハッカーたちに共通することは何か。それは「だれも問題にしていなかったことを問題だととらえ、それを解決するためのツールを作っている」ということだ。彼らが publish するライブラリは、いままで、誰も問題にしてなかったからこそ今まで存在していなかったわけだ。それを問題だととらえる、言って見れば問題発見能力こそが優秀なハッカーになるための条件なのだ。
技術力なんて、勉強すればいくらでもあとからついてくる。というか、自分の技術力を磨くのはプログラマーとして当然のことだ。それさえしないプログラマーはいますぐ仕事をやめろ、お前の生産性はマイナスだし、これからさきもずっとそのままだろう。ただ、問題発見のセンス、これはいくらプログラミングを勉強したところで磨かれない(いや、ホントは多少身に付く。多少だけど)。この問題発見のセンスが多分「ハッカーとしての才能」なんだと思う。
ただ、「普通レベルに優秀なプログラマー」になるためにはその才能は必要なくて、勉強さえすれば普通のやつの上を行く技術力は身に付く、という希望を持つことができるのが、俺のような凡庸なプログラマーにとっては救いになっているという部分もあって、ああ人生という感じである
その差はなんなんだろうか? ま、多分あまり差はなくて、たまたま「3ブクマ」あって新着に載るとブクマーの目につく。 だれかがトラバして上に上げるとトラバーの目に付く、という...
それ、自分もおもしろいもんだなーと思ってた。 ブクマがぽちぽちつき始めると、同時にトラバが増えていくケースもあるし。 これはブクマした奴が、言い足りなくて増田に来てるのか...
大抵はdeath6coinの非公開ブクマだよ
問題解決もいくつかの段階に分解できて 例えば雨が降ってきたとする 1.雨が降ってきたことに気がつく 問題とは認識してないけど、現象自体は知覚している状態 2.雨に濡れる...
みんなを幸せにしてゲインが有るなら 本当にそうしたいと思っているけど ゲインどころか、うるせぇバカって石を投げてくるのがネットじゃん。