2014-01-31

求刑超え一審判決破棄 発達障害殺人罪被告を減刑

自分意思で相手を滅多刺しにして殺した殺人犯に対して懲役二十年、ってけして重いとは思わない。

一審は別に発達障害への差別には思えない(健常者でも同じ判決だったと思う)

それどころか二審の方が中年女性に対する差別だよなあ。46歳の女性の命の価値なんてそんなものだって言ってるように思う。

親なら産んだ責任、育てた責任がまだあるかもしれないが、姉に何ら責任はないだろう。それなのに殺された後でも殺した側を庇う声が多数って酷過ぎる。

引き籠りの兄弟持ちというハンデを背負いながらも結婚して子供を産んだのにこんな形で人生終了なんて。

兄弟おかしなやつがいたら本人がまともでも人生終了?その姉の人権はどうなるんだよ。

もし殺されたのが二十代の若い女性だったらもっと大騒ぎされてたし死刑だってなったんじゃないだろうか。

光市事件のように。

自分にも引きこもりきょうだいがいるけど、もし将来殺されてもこんな扱いになるのか…と絶望する。

アスペルガーだろうと大半の人は犯罪を犯さず真面目に生きているんだし、引き籠りがみんな殺人犯になる訳じゃない。

からけして全体を差別している訳じゃないのにな。

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