2013-09-05

誕生日が嫌い


ぼくは昔から誕生日が好きではなかった。



多くの人は幼稚園学校誕生日にたくさんの友達から「おめでとう!」と祝ってもらった経験があると思う。

その流れで誕生日プレゼントをもらったりお誕生日会を催してもらったりもしただろう。


そうしてみんなにお祝いされることを経験し、自然友達誕生日も祝うようになるんだと思う。



だが、ぼくの誕生日4月の頭で、その日は毎年春休みだった。


春休みといえば宿題もなく最高の開放感をもって遊べる時期だし、新しい学年を迎えるにあたって不安でいっぱいの時期だ。

そんな貴重な日にわざわざぼくのところまで来てぼくの誕生日を祝ってくれる人はいなかった。


そんなわけでだんだん自分誕生日がそれほど嬉しい日ではなくなっていき、同時に他人の誕生日にも関心がなくなっていった。


はいえ、他人や自分誕生日に関心がないというだけで、普段そのことについてあれこれ考えることもなく、ほとんど意識もしていなかったので、面倒ごとが少なくていいやぐらいに思っていた。



だが、mixiFacebookといったSNSをみんなが使うようになって、やや状況が変わった。


やたらと「今日は誰々の誕生日です。お祝いのメッセージを送りましょう。」みたいな通知が届くようになった。


はじめのうちは、ぼくも友達らの誕生日に何かしらのメッセージを送っていたと思う。


けれど、友達が寄せられたたくさんのメッセージに一つ一つ返信しているのを目の当たりにするうちに、なんかそれがすごく面倒で薄っぺらいもののように思えた。


どうも、大して祝う気持ちもないのにお祝いメッセージを送ることを強制されているような気がした。


そして、あまり誕生日を祝われた経験のないぼくは、いざ自分誕生日に同じ状況になったら、あるいは全くメッセージが来なかったらどうしようと考えてしまっていた。




ぼくは、自分プロフィール誕生日をそっと消した。



今も、自分SNSプロフィール誕生日は書いていないし、誰の誕生日にもメッセージなど書き込まない。


けれどもSNSヤローは相変わらず、「今日は誰々の誕生日です。」という通知を寄越すし、「誰々があなた誕生日を載せるようにリクエストしています。」みたいなおせっかいなのも定期的に来る。



こんなぼくの誕生日を覚えてくれて直接お祝いしてくれるような奇特な人はいないもんだろうか。



あー、誕生日なんて大っ嫌いだ。



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