2013-09-01

匿名トラックバック数を気にするのが気持ち悪いという主張とか

どうなんだろう、「増田なのにトラックバックがたくさんついたら嬉しい、みたいなのは気持ち悪い!」

とかそういう意見を見ることが多いけど、自分は逆に、自身が書いた記事で反響が多い時はうんざりしてしまう。

逆に過疎化した地域を求めて記事を書いたりしてしまう。

コメントなり、ブログ記事なり、何か知らの文章をネットに送ろうとする以上、「誰かに見られたい!」という自身の

自己顕示欲はあるのだろうけど、トラックバックやらコメントやらの反響があったらうれしい、という感覚は無い。

逆に、沢山ブコメやらトラックバックやらが付くと、途端にめんどくさくなって放置してしまう。

それがたとえ良性のものばかりだとしても。

そういう性格なのかもしれないけど、これはリアル生活でも人間関係を築く上での障害になる。

「誰かに見てほしい、知ってほしい」「この人は分かってくれた、嬉しい!」という感覚

それによる選別こそが、つまるところ人間関係の基本だからだ。

当然こういう思いがないと、恋人ができても長続きしないし、無二の親友も出来にくい。

自分自身が正にそんな人間だ。きっとそんな人間の方がどこか異常なのだろうと思う。

そういう風に考えると、「誰かに注目されてうれしい!」「何か影響力のある俺スゲー」っていう感覚

社会生活を営む上で健全なんじゃないか?と思う。

けれどこういう人間として健全であることは賛美されることはなく、逆に批判の対象になる。

ネットって面白いなーと思う。

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