その後も夢の中で何度も舐めた気がする。
もはや現実の思い出と夢の中での妄想がごっちゃになってもはや本当にやったかどうかすらあやふやな状態。いややったんだけど。
想像する通りの味だよ。ちょっと苦いだけ。あとプラスチックっぽい味?だけ。
残念ながらにおいフェチではなかったから単なる好奇心の杭はすぐに打たれた。
体操着とかには手を出そうと思わなかったのになぜか上履きというレベルを飛ばした変態性に挑戦した自分が何を考えていたんだろうと思うと、好きな子に近づきたかったっていうそれだけだと思う。
間接足の裏舐めと同じだし。
手もつなげなくても舌と足の裏でつながっている関係。
単純なつながりよりもよっぽど深いものを感じるよね。
自分が粘膜、相手が足の裏っていう一方的な関係もまた特別なんだと思う。
本来なら出会うことのない二人が出会ってしまったかのようなときめきがそこにはある。
大人になってラブホで相手の下着を履いてみたのも同じ感覚なんだろう。
密着、同一化といったような、より高次のつながりを求めていたんだ。
相手とどうにかして近づきたい、一緒になりたいと考える。
その手段の一つとして上履きを舐めるという行為があるんだと思う。
増田を読んでる小中高の学生がいたら是非好きな子の上履きを舐めてみてほしい。
そのほろ苦さが君を新たな次元に導くだろう。
――それが、青春の味だよ。