2013-07-22

選挙に行けという人が苦手

参議院選挙があった。ぶっちゃけ投票に行かなかった。

昨日一日中ツイッターの中では投票に行ったツイート投票に行かない奴は駄目だ的なツイートが氾濫していた。

あの政党やあの人はこんな考えを持っているか投票してはいけないだとか、特に若者世代に向けた投票を薦めるツイートが山のように流れていた。

けど実際に蓋を開けてみたら、投票率過去三番目の低さであるし、あの人やあの人が当選していた。

やっぱりそんなもんか、って思った。

なんというか、選挙に行けという人の意識の高さが苦手だ。選挙に行かない理由として、単純に自分実家から住民票を移していないままだし、色んな遊びの約束の方が大事から、というのがある。

多分これを選挙に行った人に言ったら恐ろしいほどの批判を受けるだろう。非国民だとか今後政治に一切文句言うなとか、多分どぎついこと言われる。

いやね、でもさ、投票って権利じゃん。義務じゃないじゃん。いや確かに一人一人が政治に対して意識を高くして、自分たちの理想未来を築くために、自らの意思を発信すべきだとは思う。

けど、そのきっちりかっちりアツイ流れに乗れないんだよ。そこまでの熱い心が持てない。

んで結局先述のとおり、結局成果は出ていない。いや自分たちみたいな人がいるから成果でなかったのかもしれないけど。

選挙行かないほうが正義かいかないことに理由付けしてるだけーーーみたいにはなりたくないとも思いつつ、、、

でもね、あの流れ、気持ち悪い。

結局選挙に行けって言う人ってさ、自分が考える理想の国にするために同じ意見を持っている(たとえば若者だったり、オタクだったり)人に自分有効票を倍増しさせようとしているようにも見える。

で、多分これを書いている自分がちゃんと選挙に行っている人だったら、こういう意見も反感を買いづらいのかなとも思ったり。

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